ケータイの電話料金が高くなった理由
自宅に届けられてたケータイの使用料金の明細書を見た母は、これを私に見せて怒り、私は初めてケータイの使い方に気をつけなければならないということを学びました。これは私がまだ中学生だったときのことで、ケータイを利用し始めて間もない頃でした。母がケータイの明細書を見て怒ったのは、私の利用料金が飛びぬけて高かったからです。両親が7000円程度で済んでたのに対し、私だけが軽く1万円を超えてしまっていて、これは怒られないわけありませんでした。
私のケータイの使用料金が高くなってしまっていたのは、電話のかけすぎが原因でした。明細書というのは、単なる合計金額が掲載されているのではなく、どういったところにいくらのお金を使ったのかということがきちんと書き記されています。そしてよくよく見てみたところ、通話料金にケータイの使用料金の70%ものお金を使っていたということがわかったのです。ケータイで電話をかけると、普通の固定電話に比べて1分あたりの使用料金が高くなっているため、電話をかければかけるほど、使用料金が高くなってしまうのは当たり前のことでした。しかし私はこのときまだ、詳しいケータイの料金の仕組みであったり使用方法がわかっておらず、ケータイの使用料金が跳ね上がったからと意って、そこかららどう正していいものかわかりませんでした。しかし母からは、電話をかけなければ大丈夫だと言われたため、今ではケータイをメールにしか使っていません。
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