ケータイがあれば固定電話はいらない

電話をかけさせるために持たせたケータイ

ケータイがあれば固定電話はいらない まだ小学4年生の娘に対してケータイを購入することにしたのは、私との連絡を取り合うためでした。娘は小学4年生になってすぐのとき、自分から学習塾に通いたいと言うようになり、それも電車で行かなければならないほどの遠いところでした。娘がこのように、通う学習塾まで指定してお願いをしてきたのは、その学習塾の先生が友達のお母さんだったようで、そこに信頼感を持っていたからです。そうして私は、娘の意志を尊重してあげようと、その学習塾に通わせてあげることにしたものの、それと同時にケータイを持たせることにしました。それは、1人で電車に乗って学習塾に通う娘と、電話で連絡を取り合うことのできるようにするためです。私には勤めているパート先があったため、送り迎えをしてあげるのは不可能でした。しかし働いている間に娘が1人で電車に乗っているのかと思うと、不安で仕方ありませんでした。

そこで私は、ケータイを持たせることによって、いつでも電話での連絡を取り合うことができるようにしたのです。ここでメールでなく電話を推すのは、メールという誰が打っているのかわからない文字なんかよりも、娘の声そのものの方が安心できるからです。自宅を出るときであったり、駅から電車に乗る前、学習塾に着いたときと、また、その反対に帰宅に関してもその都度、各地のポイントごとにケータイで電話を入れるようにと言いました。こうして私は、安心して娘を学習塾に通わすことができていました。

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